白内障でも医療保険に加入することは可能?その実態を解明

2021.05.05

白内障でも医療保険に加入することは可能?その実態を解明

白内障でも医療保険に加入することは可能なのかと疑問に思ってはいませんか?

加齢と共に白内障のリスクは増加するため、できることなら白内障に対応した医療保険に入っておきたいと思う方もいらっしゃいますよね。

結論から申し上げると「白内障でも医療保険に加入することは可能」です。

この記事を読んでいただければ、しっかりと理解することができますので、ぜひ、最後までご覧ください。

白内障でも医療保険に加入することは可能?

現代では、80歳以上のほとんどの方が白内障にかかっているとされています。

50代頃から白内障を発症するリスクが高くなり、白内障と診断された方はそれをきっかけに医療保険の加入を考えている方もいるようです。

そこで気になるのが白内障になってからでも医療保険に加入することはできるのか?ということですよね。
白内障と診断を受けてしまうと、医療保険への加入が出来なくなると思い、あきらめている方も多いかもしれません。

冒頭でもお伝えしましたが、一定の条件さえクリアしていれば白内障でも医療保険に加入することは可能です。
しかし、実際に加入できるか否かは白内障となった原因や保険会社の判断によります。

白内障の手術前の場合

白内障を発症した後でも加入できる保険の一つに「引受基準緩和型保険」があります。

こちらの保険は、通常の保険よりも基準が緩くなっているため、白内障を発症していたとしても加入することができます。

加入条件は保険会社によって異なりますが、以下の条件に当てはまらなければ通常加入することができます。

  • 5年以内にがんや肝硬変・統合失調症・認知症で、医師の診察を受けた
  • 2年以内に入院や手術を受けた
  • 3か月以内に医師から手術や入院等を勧められた

これらに該当さえしなければ引受基準緩和型保険に対応した保険会社であればほぼ加入することができると言えます。

ただし、通常の医療保険よりも保険料は高いのでしっかりと確認するようにして下さい。

白内障の手術後の場合

以前、白内障の手術をしたことがあり、これから医療保険に加入したいと考えている場合はどうなのでしょうか。

こちらのケースの場合は、一般の医療保険に加入できる場合があります。

手術後すぐの加入は難しいですが、すでに白内障の手術が完了し、一定の期間が経過しているのであれば保険会社に相談してみると良いです。

ただし、目に関する病気の入院・手術は対象外になるという部位不担保の条件が付くこともあるので、加入前にしっかりと確認するようにして下さい。

白内障の手術に医療保険は使えるか?

白内障の手術で医療保険の給付金を受け取ることはできるのかも気になるところですよね。

白内障の手術を行う前に医療保険に加入していた場合、部位不担保で保障対象外になっておらず、告知義務違反を犯していなければ、約款で対象としている手術の場合、基本的に健康保険の対象となる白内障手術であれば手術給付金の対象となるのでご安心下さい。

白内障の手術で医療保険が使えないケース

2020年4月から、多焦点眼内レンズでの手術も先進医療の対象から外れ、選定療養という枠組みになりました。

多焦点眼内レンズは、最近まで先進医療の扱いで全額自己負担だったのですが、選定療養という枠組みになってからの白内障手術自体は単焦点眼内レンズと同じく健康保険の対象となりました。

多焦点眼内レンズを選択することによって増加する費用については健康保険の対象外で、全額自己負担で支払うことになるので注意が必要です。

なお、手術給付金については支払対象となる場合があるので保険会社に確認するようにして下さい。

まとめ

白内障でも医療保険に加入することは可能なのかについて紹介してきました。

この記事の内容をまとめると、

  • 条件はあるが白内障でも医療保険に加入することは可能
  • 白内障を発症した後でも加入できる「引受基準緩和型保険」
  • 多焦点眼内レンズも選定療養の枠組みに
  • しっかりと保険会社に確認する

歳を重ねるにつれて白内障のリスクが高くなるため、医療保険に加入できるのかと不安になってしまいますよね。

しかし、白内障にかかったからといって、その後医療保険に入れないわけでもありませんし、場合によっては、診断を受けた後から入った医療保険から給付を受けられる場合もありるので、まずはしっかりと保険会社に確認してみて下さい。