ストレスは白内障の原因になる?その理由について詳しく解説
2022.06.03
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ストレスにより白内障は引き起こされてしまうのでしょうか?
白内障とは、目の中のレンズの役割をしている水晶体が濁ってしまい、光が通りにくくなり、見えにくくなる病気。
80歳代で発症する確率は100%とも言われている病気なのですが、早い方だと40代の方でも白内障を発症してします。
その白内障とストレスの関係性はあるのでしょうか。この記事では、ストレスは白内障の原因になるのかについて詳しく解説します。
ストレスは白内障の原因になる?
白内障の原因は主に加齢によるものですが、ストレスによって白内障を引き起こしてしまうこともあります。
酸化ストレスは水晶体を濁らせる原因です。酸化によって鉄などが錆びるように、生物の器官や細胞も酸化します。
こうした酸化ストレスは、さまざまな外的要因により起こされ、白内障では、加齢や紫外線、放射線、熱、衝撃、薬や他の病気による影響があると考えられています。
血中の中に存在する糖は、タンパク質と結合し、それによってAGEsと呼ばれる各種最終糖化産物(物質)ができます。
これが酸化ストレスをも引き起こす原因とされており、目の酸化ストレス、糖化ストレスが上昇し、白内障が発症すると言われています。
このことから、白内障は若い方でも発症するリスクのある病気なので普段からしっかりと予防する必要があります。
白内障にならないために気をつけたい事
白内障は手術で治せる病気。発生しても必ず手術をしなくてはいけないものではありません。
初期の状態であれば、点眼薬で進行を遅らせられます。そのため、白内障で大切なことは、早期発見と進行予防です。
自分でできる注意事項は二つあります。ひとつは、糖尿病などの生活習慣病にならないようにすることです。糖尿病になると若くても白内障が進行しやすくなります。普段から食生活と運動に留意して生活習慣病の予防に気をつけましょう。
白内障を予防するために
水晶体に濁りが生じ、見え方の違和感や視力低下などさまざまな症状が現れる白内障。
この主な原因は加齢であり、80代になるとほぼすべての人が発症すると言われているので、避けようがない病気のようにも感じられますが普段からしっかりと予防することで白内障の発症を遅らせることは可能です。
主な予防法としては以下のとおり。
- サングラスや帽子で紫外線を防ぐ
- 抗酸化作用のある食べ物を摂取
- 禁煙
- 医師が処方する目薬を点眼
普段からこれらを気を付け生活をするだけで発症のリスクを減らすことができます。
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まとめ
今回は、ストレスは白内障の原因になるのかについて詳しく解説しました。
この記事をまとめると、
- 酸化ストレスは水晶体を濁らせる原因
- 酸化によって鉄などが錆びるように生物の器官や細胞も酸化する
- 目の酸化ストレス糖化ストレスが上昇すると白内障が発症
- 白内障発症リスクを軽減するように普段からしっかりと予防をする
以上となります。
白内障の主な原因は加齢ですが、若いうちから白内障を発症しないように、普段からしっかりと予防をするようにして下さい。