白内障と老眼の違いは?症状や予防法も解説
2021.05.26
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白内障と老眼って、高齢者がかかりやすいために、その違いが分からない方もいます。
実際、この2つは具体的にどう違うのでしょうか。
一度知ると原因や症状が明確に違うことが分かります。
今回は、そんな白内障と老眼の違いについて紹介していきます。
白内障と老眼の違い
白内障は、水晶体が白く濁ってくることによって視界が見えにくくなる疾患を指します。
一方で老眼は、水晶体が濁るのではなく硬くなることによって、毛様体筋の働きが低下し、目の焦点などが合いにくくなる疾患です。
また、老眼は40代以降になると誰しもが発症する疾患ですが、白内障は早くて40代以降から段階的に発症するリスクを伴う疾患。
いずれも、手術治療によって改善することができます。
白内障の治療法
白内障における治療方法は、薬物療法と手術療法の2種類があります。
薬物療法は、点眼薬や内服薬を使用しますが症状自体を改善するのではなく、あくまで症状の進行を遅らせるために用いるだけなので根本的な解決には至りません。
なので、手遅れになる前段階で手術の可否を患者さんに決断してもらいますが、失明に至るほど放置していなければ、基本的には手術することによって、改善が期待できます。
手術は、超音波入荷吸引術で水晶体を取り除き、そこに新たな人口レンズを挿入します。
老眼の治療法
老眼における治療方法は、近くのモノを鮮明に見えるように老眼鏡を着用しての治療方法
がスタンダードな方法にはなるでしょう。
手術による改善を望む場合には、最も効果の期待が高いとされる多焦点眼内レンズはじめ、モノビジョンレーシック、角膜インレイ挿入術などが挙げられます。
白内障になってしまった場合の老眼治療
白内障になった場合には同時に老眼に対しての治療も期待することができます。
もちろん、どの白内障治療でも効果を期待できる訳ではありません。
先にも説明した超音波吸引術で水晶体の中身を取り除くことで、人口の眼内レンズに差し替える手術方法であれば、老眼への治療も期待できるでしょう。
老眼は、水晶体が硬くなることによって結果的に目の焦点が合いにくくなる説明をしましたが、その硬くなった水晶体の中身を取り除くから、改善を図れるということです。
老眼や白内障を予防する方法
ここまで老眼や白内障の違いや治療方法について説明してきました。
いずれの疾患であっても、願わくば症状があらわれる前に予防できたら一番ですよね。
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まとめ
■白内障は、水晶体が白く濁ってくることによって視界が見えにくくなる疾患
■老眼は、水晶体が硬くなることで、結果目の焦点などが合いにくくなる疾患
■白内障手術は、薬物療法と手術療法の2種類
■老眼の治療方法は、老眼鏡か手術のいずれか
いかがでしたか? 今回は、白内障と老眼の違いについて紹介してきました。
似ているようで明確な違いが分かったかと思います。
いずれも、手術すればしっかりと改善できるという点も覚えていただければ嬉しいです。