近視・遠視・乱視・老眼の違いとは?
2020.01.22
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みなさんは近視・遠視・乱視・老眼の違いをハッキリと答えることができるでしょうか。
意外と理解しているようで勘違いして覚えている方もいらっしゃるであろう部分なので、ここではそんな勘違いを払拭できるよう簡潔にそれぞれの意味を紹介しています。
これらの意味をしっかりと理解することで目に対する考え方や見方が変わるかもしれませんし、より目を大事にできるはずです。
近視、遠視とは
網膜にしっかりとピントが合う屈折状態のことを「正視」と呼びます。
それに対して屈折異常を起こしてピントが前にズレていることを「近視」、逆に後ろにピントがズレていることを「遠視」と呼びます。
本来であれば正視のように近くのモノも遠くのモノもよく見えるのが理想的ですが、実際は網膜にピントが合う人は少数でほとんどの人は近視や遠視のような屈折異常を起こしています。
近視の場合は、水晶体や角膜の屈折力が強いことが原因とされており、遠くのモノが見えづらい代わりに近くのモノは見えやすいのが特徴です。
一方で遠視の場合は、水晶体や角膜の屈折力が弱いことが原因とされており、ピントを合わせるのが難しいために近くのモノも遠くのモノも見えづらいです。
ちなみに遠視を字の如く捉えてしまうと「遠くがよく見える」と近視の対になる言葉として考えそうですがこれは誤りなので注意しましょう。
乱視とは
角膜や水晶体がゆがむことによって眼に入る光が網膜でピントが合わなくなってしまい本来見えるべき像を作ることができない状態をあらわします。
また乱視は正乱視と不正乱視の2種類に分けることができます。
正乱視は、水晶体や角膜のカーブが上下左右で異なっているために焦点を一点に合わせることができない状態です。
一方で不正乱視は炎症やケガなどによって角膜に不規則な障害が発生し正常に像を作ることができない状態をあらわします。
老眼とは
老眼は、年齢を重ねることで引き起こされる目の老化現象で、主に40歳半ば頃からその症状があらわれる可能性があります。
老眼だと近いモノに対してピントが合いにくくなるので遠視と似ていると思われる方もいますが遠視に比べて老眼の方が症状の進行が早いです。
老眼を放っておくと眼精疲労による肩こりをはじめ頭痛や吐き気を引き起こす場合もあるので眼科への受診を忘れずに。
近視・遠視・乱視・老眼の予防と対策方法
それでは近視・遠視・乱視・老眼について説明したところでそれぞれの予防方法を簡単にですが紹介していきましょう。
- 近視・・・正しい姿勢で座ったり、部屋の明るさは適度にする
- 遠視・・・マッサージでツボを刺激して血流を促進させる
- 乱視・・・目を細めないように目を開く意識をする
- 老眼・・・目を開閉する体操や近くと遠くを眺める体操による目のトレーニング
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まとめ
- 近視は屈折異常を起こしてピントが前にズレていること。
- 遠視は後ろにピントがズレていること。
- 角膜や水晶体のゆがみからピントが合わず本来見えるべき像を作れない状態。
- 老眼は年齢を重ねることで引き起こされる目の老化現象。
いかがだったでしょうか? 近視・遠視・乱視・老眼について理解できたでしょうか。
なかには自分がそうだと思っていた常識とは異なる情報もあったかもしれません。
自分の目は近視だと知っていてもなぜ近視なのか。
遠視だと知っていてもなぜ遠視なのか。
表面的な理解はあっても根本的な意味は理解できていなかった方もいたはずです。
目は一生大切にしていくべき財産ですから本記事を参考に、今後も目に関する見識を深めていただけたらと思います。