白内障とヨーグルトや乳製品の関係とは
2022.08.12
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最近、白内障にヨーグルトや乳製品が悪いという口コミや記事などを多く拝見するようになりました。
ぼやける、かすむ、まぶしい、視界が暗く感じる、視力が落ちるなど、様々な症状が起こる白内障は、目の中のレンズの役割をしている水晶体が濁ってしまい、光が通りにくくなり、見えにくくなる病気です。
そんな白内障は、ヨーグルトなどの乳製品の摂取が悪影響を及ぼしているのでしょうか。
この記事では、白内障とヨーグルトや乳製品の関係について詳しく解説します。
白内障とヨーグルトや乳製品の関係とは
まず初めに結論から説明すると、先天性疾患のガラクトース血症の患者以外は、ヨーグルトなどの牛乳摂取によって白内障になるというデータはありません。
白内障は眼の水晶体が濁り視力が低下する病気で、高齢者に多く発症します。
65歳では60%、80代以上ではほぼ100%の人が白内障を発症すると言われています。
その最大の要因は老化なのですが、老化以外にも、疾病、紫外線、薬物、外傷、先天性代謝異常などが影響します。
このうち牛乳の摂取と関係があると考えられているのが、ガラクトース血症という先天性代謝異常で、極めてまれな遺伝性疾患です。
新生児早期から何らかの症状がみられ、乳糖の除去を行わなければ致死的疾患です。
ガラクトース血症は劣性遺伝するもので、通常は家族歴で出産前に予兆するか、新生児で発見され、母乳や乳児用調整乳を避け、乳糖あるいはガラクトースを含まないミルクを与えることで、正常な発育が可能になっています。
白内障の進行を抑制する食べ物
食べ物で白内障を治すことはできませんが、予防という意味で考えた場合、食べ物はとても重要です。
特にポリフェノールやビタミンC・Eなどの抗酸化作用のある食べ物が良いとされており、日頃から意識して取り入れることで、白内障発症のリスクを軽減させることができます。
他にも、パセリやほうれん草、お茶、大豆、ブルーベリー、ブロッコリー、ハーブ、にんじん、トマト、みかん、かぼちゃ、柿、ゴマなども良いです。
気をつける点としては、脂っこい食事や糖分を控え、緑黄色野菜や水分をたくさん摂るようにすると良いです。
詳しくは「緑内障の予防に効果のある食べ物とは? 普段からとりたい物はこれ」でまとめているので気になる方はチェックしてみて下さい。
MRフタワソニックがおすすめ
白内障は、日常生活で意識して予防をすることで、発症のリスクや進行を遅らせることができます。
白内障の制御に良いとされる製品に、眼科用の超音波治療器「MRフタワソニック」があります。
MRフタワソニックは、自己治癒力や免疫力を高め元気な目をつくる、ご自宅で使用可能な超音波治療器です。
1日1回10分間、瞳にあてるだけなので、手術不要、副作用なし、合併症などの危険性もありません。
MRフタワソニックは、50年以上の歴史と信頼、50万台以上の販売実績、さらに、厚生労働省認可の医療機器なので、安心して日常生活に取り入れることができます。
気になる方は、「MRフタワソニック」も合わせて確認してみて下さい。
まとめ
- ヨーグルトなどの牛乳摂取によって白内障になるというデータはない
- 防という意味で考えた場合、食べ物はとても重要
- 「MRフタワソニック」で進行を制御する
以上となります。
ネット上には多くの噂や信憑性のない情報が多くあります。
この記事で説明したように、ヨーグルトなどの牛乳摂取によって白内障になるというデータはないので、して日常生活に取り入れて下さい。