緑内障の予防に効果のある食べ物とは? 普段からとりたい物はこれ

2019.11.13

緑内障

最悪失明の恐れもあると呼ばれる目の病気の1種でもある緑内障。

基本的には発症してしまうと医師のもとでの治療を受ける以外の改善方法がなく、
予防対策をするにしてもあまり多くの手段がなく現代人を悩ませる病気の1種でもあります。

今回はそんな緑内障における予防効果のある食べ物を紹介していきます。
はせて生活習慣における予防対策も紹介しているのでこの機会に緑内障の予防方法を覚えてみましょう。

緑内障とは

目と文字
そもそも緑内障と呼ばれる目に関する症状を聞いたことがあるでしょうか。

緑内障とは、眼圧が上昇することによって視神経に異常が発生し、それに伴って視野が狭くなっていく病気です。

「眼圧が上昇する」というのは「目の硬さ」を表しています。

その眼圧には、上昇と下降の概念が存在しますが基本的には一定に保たれていなければいけません。

上記のように眼圧が上昇してしまうケースだと視神経を傷めて結果的に目に障害を発生させてしまいます。

そして、緑内障のやっかいなのは症状の進行が非常に緩やかなんです。
緩やかに進行して目が蝕まれていくので結果的に症状が悪化するまで本人に自覚症状がない可能性があります。

この病気になりやすいのは中高年の方々に見られる傾向がありますが、
基本的には点眼薬やレーザー治療などによる外科的療法にて症状の改善を図っていきます。

緑内障の予防に効果のある食べ物

ほうれん草
上述したように緑内障だと診断された場合には点眼薬やレーザー治療などによる精密機器を用いた治療法にて改善していきます。

しかし、緑内障は本人に自覚症状がないことも危険ですが悪化することで失明にもなり得る本当に怖い病気です。

目は一生ものですからできれば緑内障にならないための術を知りたいところですね。
ここではそんな緑内障の予防になるとされる効果ありの食べ物を紹介していきます。

青菜類には予防効果がある

ほうれん草や小松菜、水菜など青菜類全般は緑内障に対して予防効果があるとされています。

理由は、青菜類には血流を促進する硝酸が多量に含まれているので、
それが緑内障を発症させるリスクを20~30%低減すると言われています。

日本では人気果物カシスにも予防効果がある

ブルーベリーをはじめとしたベリー類の1つとして数えられているカシス。

札幌医学大学の臨床試験結果によれば、カシスアントシアニンと呼ばれる含有成分が緑内障への予防や進行に効果を見出しているそう。
その臨床試験においてカシスを摂取したグループとそうでないグループで組み分けしたところ視野障害の進行に2倍の差があったとのこと。

緑内障の予防に行いたい生活習慣

緑内障の予防効果があるとされる食品について紹介しましたが続いて生活習慣における予防方法です。

緑内障は、遺伝的な部分もありますが喫煙・自律神経失調・糖尿病・高血圧などさまざまな要因も含めて発症すると言われる病気です。

そうなると生活習慣における予防方法として最低限は健康的な食生活や軽い運動などの対策をおこないましょう。
そこに加えて各種要因に対しての向き合い方も変えていくことが必要となります。

喫煙しているならその喫煙レベルによっては禁煙も考えた方がいいかもしれませんし、
自律神経失調の疑いがあるならストレスの解消方法について考えなくてはなりません。
またストレスという観点で見れば抗うつ剤を服用している方は眼圧を上昇させてしまうので過度な摂取は禁物です。

緑内障の予防対策1つで生活習慣全般の見直しからそれ以外の対策などを変化させることは、
簡単なことではないですし一朝一夕で変えることのできる問題ではありませんが、
緑内障の疑いを少しでも晴らしていくにはそういった日々の生活を良い方へと確立させていかなくてはなりません。

オススメの最新予防法

ここまで食品や生活習慣で緑内障発症を予防する方法について説明しました。

駆け足の説明でしたが最後にここでは食品や生活習慣以外での予防方法を紹介します。

それはなにかというと「超音波治療器」と呼ばれるものを使用する方法です。

超音波治療器とは、身体に害のない微量の超音波を目にあてていくことで目の視神経のコリや筋肉の麻痺や痙攣などを改善していきます。

主に緑内障をはじめに白内障・ドライアイ・眼精疲労・スマホ老眼に対し効果的です。

もちろん緑内障が発症してからでは効果は薄いかもしれません。
あくまで予防目的ということであれば日頃から超音波治療器を利用することで眼圧を安定させたりといった効果を期待できるかもしれません。

1日1回5~10分程度の利用で副作用や合併症といったリスクもなしに自宅で簡単に使用できるのでスキマ時間にちょうどいいです。
また厚生労働省が直々に認定している医療機器なので極めて合法かつ適切な手順にもとづいて症状の改善を図っていきます。

ただ勘違いしてほしくないのは効果には個人差はありますので等しく同等に効力が同じということはありません。
それに緑内障に対しての予防対策の1種にすぎないのでこれを使えば緑内障にならないということでもないです。

手軽かつ効率的に予防対策できるアイテムではあるので使ってみたいという方は、無料モニターでお試し利用から始めてみることもできるのでまずは費用負担なしでその使用感を感じてみてはいかがでしょう。

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まとめ

  • 緑内障とは視神経に異常をきたし、視界が狭くなっていく病気。
  • 食べ物なら青菜類やカシスがおすすめ。
  • 生活習慣では健康的な食事および運動、喫煙やストレスなどに注意する。
  • 食べ物や生活習慣以外の予防方法なら超音波治療器がおすすめ。

いかがだったでしょうか? 今回は緑内障に効果がありそうな食べ物の紹介および生活習慣における予防方法なども紹介しました。
ただ医師によっては予防方法はないとも言われているのが緑内障という病気です。

それくらい予防が難しく発症する兆候も掴みにくい病気ではあります。
言ってしまえばもしかしたらどの予防対策にも緑内障を予防するだけの効果がない可能性だってあるのかもしれません。
それくらい現代医学でもすべてを掴み切れていないのが緑内障の実情です。

それでもジッとしているよりはなにかしらの予防を少しづつでも始めた方が悔いは残らないです。
超音波治療器が気になるならそれでもいいですし、食べ物の方が手軽ならそれでもいいです。

健康的な食生活や運動など日々の生活習慣の改善の方が手軽ならそれでも全然大丈夫なので、
少しでも緑内障が気になる方は今回紹介したいずれかの予防方法を試してみてはいかがでしょう。

また上記対策も含めて眼科に来院して目の定期健診を受診することも大事ですね。