閃輝性融解とは?コレステロールに関係した眼病について解説

2020.07.04

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みなさんは、閃輝性融解という病気をご存知でしょうか?

あまり聞き慣れない病名かもしれませんが眼病にあたる病気なんです。

コレステロールに関係した眼病ということでコレステロール値が気になる方も目を通してみてください。

今回は、そんな閃輝性融解の概要・原因・検査方法・治療方法について紹介していきます。

閃輝性融解とは?

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人間の眼球内部には、硝子体と呼ばれるゼリー状の透明な物質が存在します。

閃輝性融解とは、この硝子体に黄金色のキラキラと輝く小さな結晶が多数浮遊している状態を指します。

このキラキラとした眼球の様子は、肉眼でも確認できるほどハッキリとしています。

パッと見は、美しさを覚えるほど綺麗に見えますが飛蚊症などを伴う立派な眼病の1種です。

コレステロールの結晶を生成することから眼コレステロール症とも呼ばれています。

飛蚊症は、目の前を虫が通過したり、ごみが混入していると感じる状態の眼病。

閃輝性融解の原因

外的な眼の損傷をはじめ重度な眼内の炎症・出血などにより、ぶどう膜や網膜の細胞が壊死し、代謝障害を引き起こすことで硝子体にコレステロールの結晶を生成します。

この硝子体にコレステロールの結晶が生成された状態が先にも説明した黄金色にキラキラと輝いている状態を指しています。

閃輝性融解の検査の方法


閃輝性融解の検査方法は、散瞳剤を使って瞳孔を開き、網膜や硝子体などの状態を眼底検査にて詳しく確認していきます。

散瞳剤を使うことで約5~6時間程度、眼の前が眩しく見えたり、近くが見えにくいといった状態が続きますが自然と正常に戻ります。

閃輝性融解の治療の方法

閃輝性融解における治療は、原因となっている疾患によって治療対応が異なります。

それこそ飛蚊症をはじめをした各種症状に合わせて、治療方法を精査していきます。

それ以外には、消炎剤を投与した方法にて症状の緩和を図ります。

まとめ

■閃輝性融解は、硝子体に黄金色のキラキラと輝く小さな結晶が多数浮遊している状態
■外的な眼の損傷をはじめ重度な眼内の炎症・出血などにより、ぶどう膜や網膜の細胞が壊死し、代謝障害を引き起こすことで発症する眼病
■検査方法は、散瞳剤を使った眼底検査により確認していく
■治療方法は、原因となる疾患によって対策が異なる

いかがだったでしょうか? 今回は閃輝性融解について紹介してきました。

飛蚊症を引き起こす眼病なので、一定の視力低下など視力障害を伴う可能性があります。

治療方法も疾患内容によって対応が異なるので早期的な治療が求められますね。